火災保険とは

11月 15, 2015 in 保険

建具は建物に含まれる

損害保険の一つであり、万が一の火災や風水害による損害に対して補填してくれる保険が火災保険です。
あらゆる原因によって発生した火災に対して損害してくれるのが特徴となっています。
火災保険が補償してくれるものは建物と動産です。

建物とは一戸建てやアパート、マンションといったものであり、動産とは家具のように建物の中にあるもののことです。
基本的に火災保険は保険の対象ごとに加入することになっているため、たとえば動産に対してのみ保険をかけただけでは、建物への補償はありません。
そのため、必要なものをすべて保険の対象として契約しなければいけません。

それでは一体どこまでが建物に含まれるのでしょうか。
たとえば、畳やふすまといった建具は建物に含まれます。
エアコンや調理台、門、車庫、TVアンテナといったものも建物の範疇になります。

ただし、庭木や同じ敷地内にある別の建物は一つの建物の中には含まれません。
敷地内に複数の建物があるなら、別々に火災保険に加入しなければいけないのです。
保険商品によって細かい部分に違いがあることが多いため、きちんと確認するべきでしょう。

火災保険の対象について

火災保険にはいくつかの例外が存在しています。
たとえば戦争やその他の変乱による損害は特約になければ保険金が支払われないことが多いです。
また、重大な過失や自然の消耗によって生じた場合においては保険金が支払われません。

自分で家に火をつけたケースでは保険金は発生しないということです。
補償対象を火災や落雷、爆発などに限定した商品もあれば、外部からの影響による損害も含めている商品もあります。
すべてを一つの契約だけでカバーするようなものもあります。

最近は消費者の側で保障が不要だと判断すれば、それを外すことができる商品が増えています。
これによってより合理的な加入が可能となりました。
基本的に火災保険では地震や噴火、津波などの大規模災害による損害は補償されていないため、これらを担保したいならば、オプションとして地震保険に加入する必要があります。

火災保険の保険料は保険会社によってかなり異なっています。
対象としている事故の範囲やどれくらい補償されるのかが違うためです。
ただし地震保険については公共性の高い保険となっているため、どの会社でも保険料はすべて同じです。

火災が絶対に起きるわけがないと考えている方がいるかもしれませんが、どのようなことが起きるのか予想することは不可能です。
万が一のことを考えておくと、最悪の事態に備えておくために火災保険に加入することはメリットがあります。